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練習意識

いつもご覧下さりありがとうございます。

ミュージックサロンキタムラ音楽教室です!


ここ最近、ほぼ同じタイミングでお子様のピアノの練習について悩まれるお父様お母様からのご相談が多くありました!不思議と重なるものですね。

その相談内容は・・・子どもが練習してくれないんです・・・!

ピアノを習っているとほぼ確実にぶつかる壁ですよね。

子どもが辞めたいと言っていて・・・親としては続けて欲しいんですけど・・・


このお話が出ると『ついに来たか・・・!』と思います。

そんなときお子様の状況によってお話をしていき改善をしていくのですが一番よくするお話を今回はご紹介したいと思います。


まず始めに必ず聞くのが

『先生って子どもの頃からピアノ弾けてたと思う?』

大体、お子様は『?』と首をかしげます。弾けてたんじゃない?と当然のことのように思っているんですね。

『答えは・・・子どもの頃は全然弾けませんでした!何なら・・・20歳近くでも譜読みに苦しんでたよ!』なんて本当のことなので包み隠さず話します(笑)

『20歳の時でもピアノのレッスンとか練習でたくさん泣いたし・・・辛い思いはいっぱいしたよ。20歳の大人の男の人がだよ!考えられないでしょ?』

・・・と自分自身の経験を話して上げることでお子様の気持ちを少し楽にしてもらえたらと思っています。

そこで本題に入ります。


練習が嫌、レッスンが嫌 この原因を探ってみよう!

まず練習が嫌な理由は悪いことが重なっているから

①楽譜を読むのが難しい

②何とか読めても弾けない

③練習が苦痛だから練習しない

大体この①②③①②③と繰り返し負のスパイラルに突入するんですね・・・


次にレッスンが嫌

①先生に怒られるかも・・・

②先生にピアノを聴かせたくない

③出来ないところを何回も練習させられる

こんなところでしょうか・・・

これも3つが負のスパイラルになってしまうんですね。


まず始めにレッスンが嫌な理由は練習をしていないからなんですね。

なぜならこの練習が出来ていれば

①先生に褒めてもらえるかも!?

②分からないところを先生に教えてもらおう♪

③合格出来るかも!


・・・と嬉しいことだらけなんですね。

そんなときに思い出す言葉があります。

私自身を教えて下さった先生がよくおっしゃっていた言葉がありました。

それは


練習は厳しく レッスンは楽しく


自分自身での練習はキツイですし大変です。

それでもしっかり練習すればレッスンに行くのが絶対に楽しくなりますし自分の自信にも繋がります。

練習も嫌レッスンも嫌、どうせ嫌なら練習だけを嫌な時間にした方がいいじゃない♪

・・・と極論でお子様には言葉を選びながらお教えします(笑)


またピアノが嫌だと言い始めた時、実は一番大切な時期に入っているんです。レベルアップするときなのです。一皮むけようとしているときなので本当に大変。

ここを耐えられるようにしてあげるような先生になりたいな・・・というかなれてるかな・・・?といつも自問自答する次第でございます・・・


最後に練習が嫌な理由は上記にあげたものだけではなく複雑に絡み合っています。そんなところを生徒様と目線を合わせて改善していけるよう一人一人のレッスンが出来るようこれからも頑張って参ります!


そしてうちの自慢の水槽でも見て癒やされて帰って下さい。何なら水槽だけでも見に来て下さい。頑張ってますので・・・!なんて最後は音楽に関係ないですがささやかなものですが楽しんでもらえたらと思っております。


それではここまでご覧下さりありがとうございました!

キタムラ音楽教室では生徒様を現在募集しており無料見学も大歓迎です♪是非お気軽にお問い合わせください!

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