top of page
2.ピアノの練習に指使いが大事って・・・本当?
ピアノを弾いてて音符の上や下に1やら3やら5やら・・・何この数字!?と思いませんか?
それは指番号を書いてくれているのですが実際に弾いてみると
『え!?弾きにくい!なんで?こっちの指の方が弾きやすいよ!?』
・・・分かります。
指使い面倒ですよね!
私もこの指使いとかいちいち決まってるのが小学生の頃や何なら20歳ぐらいまでうっとうしいなぁ・・・
こっちの指使いでいいじゃん!なんて弾いてきてしまったタイプの人です(笑)
でも講師となった今やはり指使いはとっても大事!
前置きが長くなりましたがご説明です♪
まず指使いですが本に書いてあることを必ずしも守らなくてもいいです!
『え・・・大事って言ったじゃん!』となりますね。
それでも言い切れます
『はい。大事です』
ここで矛盾した理由をご紹介です。
それは今弾いている楽譜はちゃんと年齢や指の長さ手の大きさ自分自身のレベルに合った指使いとして記入されていますか?
そうなのです・・・実はここが判断が難しいところになります。
市販されている楽譜というものはお子様向け~シニア向けもしくは初級~上級向け等、年齢やレベルに応じて大きく分かれています。
完全に初めてピアノを触る大人の方がいきなり指くぐり~指またぎ~等の演奏方法をいきなりするのは大変難しいです。
ここまでお話すると少し感づかれた方も多いのではないでしょうか。
楽譜はどんな方が演奏するのか想像した上で制作されています。
その為、最近よく見かけませんか?
【子供の為の~~楽譜!】
【中高生が好きそうな~~~楽譜!】
【シニアでも弾ける~~~楽譜!】
最近の楽譜はよく考えられてるなぁ・・・と関心した次第です。
私が子どもの時はこんなに楽譜の種類もなかったような気がします・・・。
私が幼い頃気付いてなかっただけなのかもしれませんが・・・笑
楽譜もこのように販売すれば年齢とレベルをある程度絞ることが出来るのでこういった楽譜を利用すれば年齢やレベルに合った指使いとなるのでこの場合は楽譜を守ることが絶対にいいですね♪
でも・・・例えば
【初めて演奏する方が少し難しめの楽譜に手をだしてしまった・・・!】
【子どもに弾かせるのに大人用の楽譜を買ってしまった・・・!】
こうなってくるとちょっと無理をした練習方法をする必要が出てきて最終的には
『指使いこんなの守れるかー!!』
となっちゃいますよね。
真面目に一つ一つ間違えないように練習が出来る方は・・・恐らく少数派だと思います。
指、年齢、レベルに合ったものを上手に選択することが出来るのであれば指使いは書かれたことを必ず守ることで絶対に上手に演奏出来るようになります。
ただ自分に合っていない楽譜を使っているのであれば・・・ピアノが弾けない上にピアノが嫌いになることも考えられます。
その為楽譜によっては自分で指使いを試行錯誤し見つけることも大事な能力の一つとなるのです。
ということで
『指使いを守らないといけないのに必ず守りなさいというわけでもない』
なんていう矛盾した変な言葉になってしまった原因は・・・
指使いを守ることも大事ですが楽譜によっては守れないものまたは自分で導き出す必要があるということだったのです。
ピアノが独学では難しいと言われる原因の一つはこの指使いにあるのかもしれません。
キタムラ音楽教室のここがオススメ!
指使いの大切さはご理解いただけましたでしょうか。
しかし実際に理解が出来ていても実践するのは大変な作業で心が折れやすいです。
指使いを考えるだけでかなりの時間を使うのでもういいや!と練習に早速とりかかってしまう何てことが多いです。
でも練習する度に指使いが変わっているのであればこれは最早練習時間が無駄になってしまいます。
キタムラ音楽教室ではその面倒な指使いを考えるところを全て任せていただいて大丈夫です!
生徒様の手の大きさやレベル得意な動きや苦手な動きなどを一つ一つ考え弾きやすい方法を見つけます。
指使いを守って練習することが出来れば演奏の上達は雲泥の差です!
生徒様が趣味として楽しんでいただきたいです。
大変な練習や考えるところは出来るだけ生徒様は少なくしピアノが弾けるようにサポートしていくスタイルでレッスンを進めます。
ピアノを子供の頃習っていたけど諦めてしまった方やピアノを完全に初めて挑戦する方も習いやすいレッスンスタイルとなっておりますので安心してピアノを楽しんでいただけます♪
bottom of page